mipo_rinのありがとう

もうすぐ還暦の生涯1人の私が60歳定年を目指してやっている事

戸襖に壁紙を貼る--vol.2

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壁紙は、walpaさんで昨年買った壁紙だ。walpaさんで、壁紙の貼り方を教えてもらったメモをもう一度読み直す。

●壁紙は、2,3日前に巻き戻しておく。くるんってなってるから、反対側から巻いておく。--これは、2,3日前からやってある。

●気分をもりあげる音楽(これは、メモにはない)懐かしい、サザンのベストをアマゾンミュージックでかける。乗ってきたぞ!

●これもメモにはないが、ワインを飲んだ。気付け薬の代わり。やっぱり、勇気と大胆さが必要。やったことないんだもん。怖い。失敗したら、業者に頼むことにしてあるんだから、失敗しても大丈夫と自分に言い聞かせる。

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●糊をボックスに出して、ふすまにのっける。ローラーで、点、点、点とのせていき、それをWの字を書きながら伸ばす。それをふすま一面に張り付ける。私の壁紙は、輸入壁紙で、かなりしっかりしている不織紙なので、壁紙にのりを塗るのではなくて、ふすまに塗った。下まで塗ったら、壁紙を貼る。上は、5cm位余分にとって、貼っていく。空気がはいらないように、はけで空気を抜いていく。失敗したと思っても、はがして貼りなおす。下まできたら、また余分をとって、ハサミで壁紙を切る。

●端から、はがれていくので、端は、またはがして、壁紙の方に糊をのせていった。

●上と下の余った部分をカッターで切る。カッターが苦手だ。曲がってしまう。まず、カットするところを爪で印をいれていく。そのあと、竹べらで印をいれていく。そのあと、地ベラで、押さえて、地ベラにそってカッターをいれていく。ちょっと失敗してしまった。遠目にはわからないから、良しとする。

●難関の引手の部分。

まずは、爪で引手に沿って印を入れていく。竹べらで印をもっとしっかり入れる。カッターで切っていった。紙が固く、引手ギリギリには切れなかった。失敗した。下に、枠と同じ色を入れていたので、近くで良く見ない限り、気にならないくらいだと思っている。

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1枚仕上がったので、もう一枚だ。引手のまわりのペイントが不十分だ。引手のまわりを、ギリギリに切り抜くのは私には出来ない。目立たたないように、引手まわりに、ペイントしておく必要がある。塗ってあったのだが、もっと丁寧に塗らないといけない。

引手まわりのペイントをやり直す。 割とすぐに乾いたので、また、1枚目と同じように貼っていった。引手回りのカットも、1枚目よりもマシにできた。f:id:mipo_rin:20230503231206j:image

出来てみたら、ふすまの枠の端は塗らないことにしていたが、やっぱり、塗った方がいいような気がする。今日は、もうできないので、1晩過ごしてみて、また気が変わるか明日どう思うか、感じてみようかと思う。

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襖は、20年も張り替えていないので、とてもきれいになってうれしい。気分が上がる。今年の1月から壁紙を貼りたいたいと思っていたことなので、やり遂げて大変満足だ。

私は輸入壁紙が余っていたので使ったか、ノリが付いているタイプなんかだともっと簡単じゃないかと思う。

襖の上に壁紙を貼るのは簡単でした。古いふすまを剥がしてまた貼るのはもっと大変かもしれないけれど、自分で出来ますよー。