mipo_rinのありがとう

もうすぐ還暦の生涯1人の私が60歳定年を目指してやっている事

自分の機嫌は自分でとる

「自分の機嫌は自分でとる」

大事だ。

断捨離始めて、色んな「捨てる」関係の本やYouTube聞く前は、この言葉の意味がわからなかっただろう。

今、わかる。

小林正観さんが言っていた。

日本書紀に書いてある-

岩戸に隠れた天照大神をその岩戸を開けさせたのは外がなんだかとっても楽しそうだったから。みんな知ってるこの神話、人生のキーだったなんて気が付かなかった。

これなんですね。

辛い時も楽しく笑って歌って踊っていれば、楽しくなって、また別の展開があって物事が上手くいっていく。

これが私にストーンと落ちてきて、その週末、北九州市のボランティアコンサートに行った。そのプログラムの1つが、「日本の神話 あまのいわと」でした。加生ふみ子さんの朗読、素晴らしかった。この偶然があって、私に必要なことを教えてくれようとしてるんだなっと思った。

考えてみれば、イソップ寓話の「北風と太陽」も同じことを言ってる。聖書にもある。

10代の私は「なぜ、神は妹の方を喜ばれるのだろう」と疑問に思っていた聖書のお話しがある。お話しはうろ覚えです。姉妹の家にイエスが逗留した。姉は食事やなんやらイエスへのもてなしに忙しく働いていた。一方、妹はイエスの側に寄り添いイエスのお話しを聞いていた。イエスは、妹の方を喜ばれると言うのだ。姉の方が偉いじゃない、妹は働いていないじゃないか、と思っていた。

今、わかった。姉は、妹は手伝わない、イライラしながらご飯の用意をして不機嫌だったのかも。神は、楽しく穏やかにイエスの話を聞いている妹を喜んだのだ。

歳を取るのも悪くない。子供の時の疑問が解けた。

私は、「●●すべき」事が多い。「すべき」は自分のやりたくない気持ちを押さえ込んでいて、決してご機嫌じゃなかった。

f:id:mipo_rin:20230718083205j:image皆さん、ご機嫌よう!