mipo_rinのありがとう

もうすぐ還暦の生涯1人の私が60歳定年を目指してやっている事

マッサージチェアを断捨離

最難関であったマッサージチェアを断捨離をする。

まずは、マッサージチェアの処分方法について記しておく。どなたかの参考になるかもしれないから。

ネットでマッサージチェアの買取無料出張査定するというプリフラというところにメールで査定をお願いした。

今日、査定員が来ました。プリフラではなく、名刺には買取本舗 富士蔵と書いてありました。どうゆうシステムなのか?

マッサージチェアの買取は、5年以内のものしかできないので、買取というお見積もりはできません。」というので、「処分代を見積もるという意味ですか?」と聞くと、そうだという。 「相場がわからないので、お願いします。」というと、数時間後、ショートメッセージがきて、6万5000円と書いてあった。

査定依頼メールには、20年前に購入したマッサージチェアと書いたので、処分代の見積もりに来たようだ。

不用品回収の会社に電話したら、3万と言われた。ネットに、家電量販店で、有料出張回収も行っていると書いてあったので、ケーズデンキに電話してみたら、7700円という。最短なら明日、回収に行けるというのでお願いした。

それにしても、6万5千と7700円。すごい差だ。怖い世の中だ。

マッサージチェアは、購入から5年以上経っていたら、家電量販店で有料出張回収を依頼する事を私はお勧めする。

すっきりした。今週、ず~とマッサージチェアの処分方法を考えてしまって、消しても消しても頭にでてきていたので、もう考えなくてもすむ。

ここ10数年、マッサージチェアが視野にはいるたびに、なんで買っちゃったのかな、使ってないと心が曇っていた。

私は、すっごい肩こり、首コリ、腰痛です。事務職で、ず~と座り仕事。20年程前、マッサージ屋に行くより安いと思って、何十万もする大きなマッサージチェアを買った。

購入当初は毎日使っていたが、忙しくてマッサージチェアにのるより、寝たい。結局、この20年、元を取るほどは使ってない。

マッサージチェアにのっても、マッサージに行かなくても大丈夫ということはないのです。やっぱり、マッサージにはいかないと疲れちゃって、週末は身体が動かない。

断捨離歴3年なのに、まだ使える、実際ときどき使ってし、高かったし、やっちまった購入を認めたくなかった。

11月は、その年の断捨離のラストスパート。断捨離の勢いがつく月。3年目にしてやっと捨てることができました。

やった~~。なんだか、自分に勝ったような気分だ。何時でも死ねる!

ここまで書いたところで、お風呂に入った。お風呂に入っていたら、また自動思考が出てきた。

マッサージチェアを買った頃は、すっごく頑張って試験にも合格できて、希望の部署にも異動できて、念願の犬も飼って、仕事も頑張って、昇進もしたいし、年収もあげたいと、思っていた。実際のところ、そうもいかず、メンタルも壊した。マッサージチェアは「駄目な自分」の象徴。「駄目な自分」を諦められない。もっと出来たのではないか、もっと出来るのではないかとまだ諦めがついてなかった。駄目な自分を手放す事がでくたのかもしれん。マッサージチェアをなぜ今のタイミングで手放せたのかはわからない。部屋の模様替えで、邪魔だなって思ったからなんだけど。前から、邪魔だなって思っていた。大きいから。

私は「大いなる遺産」のミス ハヴィシャムにはならん!