mipo_rinのありがとう

もうすぐ還暦の生涯1人の私が60歳定年を目指してやっている事

もうすぐ還暦 女一人のお伊勢参り 余談

何故、お伊勢参りをしたくなったのかについて語りたい。

小林正観さんのYouTubeSKPチャンネル」!これがきっかけです。「天岩戸神話」の話。

小林正観さんは宇宙の法則をお話してくれる著述家です。

正観さんのお話で良くでてくるのは、「神様にはお願いしても駄目ですよ。神は聞いてはくれません。「ありがとう」を言ってると、神様は何か私したっけと思って、何か良いことを起こしてくれる。その良い事というのはわからない。そこが面白い」というフレーズです。これを聞く度、私は、「ふ~~ん。そうなんだ」という位でした。

天岩戸神話の話を聞いた時、「そうか、そうんなんだ」と正観さんの「神様にお願いしても無駄ですよ」の話にに会得がいった。

天照大神が岩戸にお隠れになった時、八百万の神々が「お願い」しても「お願い」しても、出てきてはくれず、天鈿女命が足を踏み鳴らしながら胸や下半身をさらけ出して踊って、神々が「楽しく笑っていた」ら、「何かしら」と岩戸を少し開けたという話は、すべてを語っていたというお話をしてくれたのです。

日本人なら誰でも知ってる話です。この話は、天照大神が出てきてくれて良かったねという話ではなかった。

私たちは、神様に何かを「お願い」しても無駄なんです。神様は何にも応えてくれない。神様が反応したのは、崇高な踊りではなく、裸踊りにガハガハ笑っていることに反応したのです。「ただ楽しんでいる、無心にその時を楽しんでいる」ことに反応したんだ。

「そうか~。そうだったのか」と思ったんです。神様にお願いしても駄目なんだ。「楽しむ」って苦手なんです。超真面目人間で、勉強しちゃうし、その勉強はしたいかというと「もっと良い点数がとりたい」「昇給したい」とか知識欲とかじゃないから、楽しんでないんですよね。人間関係も苦手でお友達になりにくい、なりたいと思ってくれている人がたとえいても気づかない。お出かけも誰かに誘われるのを待ってるんですよね。

自分の人生がこうなのがわかったような気がしたんです。だからといって、これから180度変えられないですけど。でも、何かを選択するとき、楽しそうだからという方向を選ぶように、一瞬立ち止まれるかもしれない。

そこに気づいてから、「神様はいるかもしれない」と思い始めてしまった。

とにかく天照大神が祀られている伊勢神社に行ってみたいと思った。

これがきっかけです。

小林正観YouTubeを聞くようになったのは、「開運マスター櫻庭露樹の運呼チャンネル」で、「僕の師匠の正観さんは」と幾度となく聞いて、桜庭さんの小林正観さんどんな人なんだろうと思って聞き始めたんです。

開運マスター櫻庭露樹の運呼チャンネル」を聞くようになったのは、断捨離のモーチベーションを上げるためにでした。

なぜ、断捨離をするようになったかというと、コロナになって自宅にこもらなくては行けなくなったから。

 

正観さんのお話はすごく聞きやすいです。人によるかもしれないですが、邪魔にならない。聞き流しには最適です。話も面白い。正観さんが私達に伝えたい事は何回も何回も聴いてやっと少しずつわかってきた気がする。f:id:mipo_rin:20230925132005j:image
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真ん中、なんか虹色の目みたいなのが写ってます。私のお参り、神様に喜んでもらったんだと勝手に解釈しています。良かった。なんでもいい方向に解釈するの幸せの元。