mipo_rinのありがとう

もうすぐ還暦の生涯1人の私が60歳定年を目指してやっている事

通勤電車で思うこと

私のブログを訪問してくれてありがとうございます。

 

都内にある乗り換え駅の階段の踊り場のポスター(大)が空いた~~~

エスカレーターを上がった真正面にあるポスターがなくなった。次の広告主がいない。ショック!

コロナ禍の中でもず~とあった。この20年途切れることなかった。もしかしたら、なんだ~という理由かもしれないが、。

電車の中の広告、特に窓下広告は、空きが多い。あるのは、消費者金融、転職、不動産売却、キントーン。不況をヒシヒシと感じる。サイボーズは儲かってる。

日本が貧乏になってきている。時代の変化も理由の一つだと思う。乗客も、スマホしか見てない。電車広告なんて見向きもしない、それなら、社内広告よりパーソナライズされるウエブ広告を打つよね。

昔は、朝は日経新聞、帰りの電車は、キオスクでスポーツ新聞を買って車内で読む、少年ジャンプの発売日には、キオスクに山積みされていた。今は、新聞も、漫画もスマホの中にある。

車内の乗客のほとんどは、自分のスマホを見ている。誰のことも気にせず、スマホを乗客全員が見てるのは、う~~~Nなんとも言えない。寂しさも感じる。

最近は、車窓が開いているので、うるさいせいか、音楽を聴いているも少ないような気がする。

 

ハイブランドのバックを持っている人もいない。

バブルの頃は、みんなこぞって、頑張ってルイヴィトンのバックを買ったり、プラダを買ったりしていた。それから少し安めのブランドのコーチのバックを持って、そこから、またもうちょっと安いケイトスペード

今は、どこのバックかわからない、皮でも合皮でもなさそうなバックか、布のペラペラのトートバック。確かに、軽くて機能的です。

高いバックを持つことが幸せでもなく、ワクワクでもないと言うことか。

 

私も今さら、お高いバックには興味もない、あんなに好きだった海外旅行にも行く気がしない。

旅行なら、国内で、どこかにゆっくりできればいい。ホテルもそこそこのホテルでいい。

これは自分が年を取って、意欲がなくなってきたからだと思っていたが、若い人もそうなんだろうかと思い始めた。

しかし、欲がなければ向上もしないとも思う。

車中、私もずっとスマホを見てる。最近は、スマホは時間泥棒だと思って、デジタルデトックスを目指しているが。なぜか時間が足りなくて、電車に乗っている時はメールチェックやラインチェック、お友達のインスタも見て、いいねをつけるための時間でもある。買い物も、今はネットで購入することが多い。お店が開いてない時間でも買い物が出来て更に家まで持ってきてくれる。素晴らしい。

しかし、店で買うと店員さんがうざったい時もあるが、自分では選ばないような商品を提案されて、それが良かったりもする。他人が自分の世界を広げてくれることもある。

 

私が若かった時は、「古き良き時代」なんだ感じる。

やっぱり、私、ついてる。ラッキー。時代から見たら一瞬だった時が、自分の若い頃だったなんて。

これからどうなるのか?

不安ですけど出来る事を粛々とやっていきたい。

取り止めのない事を書いてしまった。