mipo_rinのありがとう

もうすぐ還暦の生涯1人の私が60歳定年を目指してやっている事

片付けても片付けても終わらないー実家の片付け

今回で4回目だが、毎回思う事は、業者にやってもらわんと、私一人では出来ん。

とりあえず、今は、実家に帰るの嫌だと思わない位には物を減らして綺麗にしたい。

今回は、直感で「これ嫌だ」「これもう汚い」と思う物を捨てました。

ガラスケースに入った日本人形を処分しました。ガラスケースの上のガラスはなく、人形が被った傘も取れてしまっているのに私の部屋のオーディオの上に飾ってあって、これを見るたびに悲しい気持ちになってった。ご供養してあげたかったが、自分の家に持ち帰ることもできない大きさだったので、「ありがとう」を言って処分しました。フランス人形も、ドレスが日焼けしてしまって、可哀そうな状態だったので処分しました。

この二つの人形はずっと気になっていた。

今回はゴミ袋大を15個位を捨て、百科事典何冊だろう〜。私が小学校の時からあった百科事典のセット、英語辞書、国語辞書、家の背景となっていて何十年も手に取られる事のなかった本を市民センターのリサイクルに持っていった。カートに乗せて10往復位はしたような気がする。

本やなべは、資源ごみとして無料で処分できるので助かった。

車がないので、市民センターが近くて良かった。もうちょっと遠かったら、持っていけなかっただろう。

シンクの上の戸棚を開けたことがなかったので、開けてみたら、タッパと、お弁当箱がごっそりでてきた。こんなにあるのに、母は、残った食材を保存するのにマーガリンの箱を再利用してた。こんなにタッパがあることを忘れてたんだろう。古い汚いタッパは捨てて、新しそうなのを2,3個とっておいた。

食器棚の皿が取り出しにくい。それは、上に空間がない程に皿が積み重なっているからだ。ヤマザキパンの白いお皿でギシギシ。

私にも、白いお皿を宅急便で母は送りつけてきた。

食器棚は3つあって、普段使いの食器が仕舞ってある食器棚を整理しただけで、衣装ケース一杯の食器を捨てる事になった。今回はゴミに出せなかったから押し入れにある。

母に、これは好きと思った皿を使ったら「こんなんあったん?」と言っていた。母は普段使いはヤマザキパンの白いお皿だった。お正月だけ、ちょっと良さげな皿を使っていた。

片付けを始めて、確実に物は減ってます。しかし、悲しい事に、見た目的にはそうは変わってない。

私も反省するべき所はある。私の物も沢山残っていたのだ。服もあったし、小学校の時のそろばんや裁縫箱なんかもあった。

母は物を捨てるのを嫌がるが、処分したがっている物が一つだけある。

それはピアノだ。

無駄な買い物だった事を思い出したくないんだろう。なぜ無駄かというと、私にピアノを習わせたが、私はピアノに興味がなく殆ど練習せんかった。

無駄な買い物を捨ててなかったことにしたいんだろうと思う。

次帰る時はピアノとオーディオを処分しよう。

物を買うのは楽しいが、所有するのは大変だ。買う時には、少額であろうと、サイズが小さかろうと、よくよく考えるようになった。